フラワーアレンジメントを英語で表現。お花と英語を一緒に学ぶには?

フラワーアレンジメントが好きな人の中には、英語の上達にも興味がある人もいるでしょう。その場合はフラワーアレンジメントと英語を別々に学ぶのではなく、一緒に学んだ方が楽しく効率的です。お花と英語を一緒に学ぶにはどのようにしたらよいのでしょうか。

フラワーアレンジメントを始めよう

お花が好きな人であれば、フラワーアレンジメントを始めてみてはいかがでしょうか?フラワーアレンジメントでは、お花や葉などの素材を使い、ブーケやフラワーボックスなどを製作します。

習い事を始めるメリット

子どもの頃に、ピアノやそろばんなどの習い事をしていた人もいるかと思います。しかし、それは親の意思で決められたことであって、自ら希望したわけではなかったというケースもあるでしょう。

大人になって自分の意思で好きなことを学ぶというのは、非常に有意義で楽しいものです。習い事で好きなことに没頭できる時間が増えれば、日々の生活に充実感が生まれます

また、習い事を通して共通の趣味をもった友人ができます。大人になってからは新しい出会いに恵まれる機会が少なくなりがちですが、習い事は定期的に集まるので一緒に過ごす時間が必然的に増え、打ち解けやすくなります。

フラワーアレンジメント教室の魅力

フラワーアレンジメント教室は、趣味で習いたい人から資格を取得して独立を目指す人まで、さまざまなニーズに対応した講座が用意されています。

将来的にフラワーデザイナーやフラワーショップの店員など、お花にかかわる職業を志す人は、学べることがたくさんあるでしょう。

また、趣味で始めたのをきっかけにフラワーアレンジメントの魅力にハマり、お花業界への転職を考える人もいるかもしれません。お花が好きな人はもちろん、自分で何かをデザインすることが好きな人にもおすすめです。

こちらの記事ではフローリストなどのお仕事についてもご紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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英語で習う人気のホビングリッシュ

英語を学ぶにはさまざまな方法がありますが、自分の好きなことや関心のあることを通して学ぶと効率がよいと思いませんか?

趣味『ホビー』と、英語『イングリッシュ』を組み合わせた『ホビングリッシュ(Hobby-english)』という学習方法があります。これは好きなことをしながら英語を学ぶ方法で、従来の堅苦しい語学勉強法とは違い、楽しく学ぶことができます。

近年では、茶道やヨガなど、たくさんの習い事でホビングリッシュが取り入れられています。フラワーアレンジメントにも取り入れているところがあるので、お花のことも英語も学びたい人におすすめです。

日本と海外のフラワーアレンジメント

日本と海外では、フラワーアレンジメントの学び方や文化に違いがあります。

生け花という文化がある日本

日本には『生け花』という伝統文化があり、お花やそのほかの素材を組み合わせて作ります。生け花は、その伝統を守りながらも時代の変化に合わせた流行を取り入れ、現在まで発展してきました。

フラワーアレンジメントと似ていますが、製作に取り組む際の美学が違います。フラワーアレンジメントは『足し算の美学』といわれ、たくさんの花材を入れています。

これに対し、生け花は『引き算の美学』といわれ、なるべく少ない数の素材で最も美しい状態を作り出します。

生け花をすることで生活にゆとりが生まれ、日々の暮らしを充実させてくれます。

フラワーアレンジメントの基本についてはこちらの記事で紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

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フラワーアレンジメント発祥の地 イギリス

フラワーアレンジメント発祥の地はイギリスです。イギリスにおけるフラワーアレンジメントは、本来は上流家庭のたしなみとされていました。

イギリスで本格的にお花のことを学びたい場合は、留学して現地のフラワースクールもしくは専門的な学校に通いましょう。ちなみにフラワースクールは基本的にフラワーショップと併設されています。

英語でスムーズに会話する自信がない人は、日本人のスタッフがいる場所を探すとよいでしょう。

しかし、日本人とばかり話してしまうと、わざわざ本場で学ぶ意味が薄れてしまいます。留学する前に、最低限の英会話能力は身につけておくとよいでしょう。

ドイツは仕事としてアレンジメントを学ぶ

日本では、趣味としてフラワーアレンジメントを学ぶ教室がありますが、ドイツにはそのような趣旨の教室はほとんどありません。ドイツではフラワーアレンジメントは職業として確立しており、職業訓練をする場が設けられています。

ドイツでフラワーデザイナーを志す人は、16歳くらいで職業訓練校に通い始めます。職業訓練校に入ってから3年間は、職業訓練校に通いながらフラワーショップで働きます。

このように日本とドイツではフラワーアレンジメントに対する扱いが大きく異なります。ドイツでは人材育成に一定のレベルが設けられており、あらゆるフラワーデザインに対応する知識と技術を習得するのです。

ホビングリッシュの前に、基本の英語から

ホビングリッシュでフラワーアレンジメントと英語を同時に学ぶ前に、フラワーアレンジメントで使われる基本の英語を覚えましょう。

基本の英語を把握しておけば、実際にホビングリッシュの教室に通ったときのスタートダッシュがスムーズになります。

フラワーアレンジメントを英語翻訳すると?

フラワーアレンジメントを英語翻訳すると、『flower arrangement』になります。

『鑑賞目的で生けられた花』という意味ですが、『華道(生け花)』という意味でも使われます

前者は数えられる名詞、後者は数えられない名詞として使われるという違いがあります。

flowerとfloralの意味や発音の違い

『flower』には『花・草花』という意味の名詞であり、『floral』には『花の・花柄の』という意味の形容詞になります。

どちらも日本人が苦手だと感じやすい『R』と『L』が含まれています。Rは口の中のどこにも触れずに、舌を奥に引っ込めるイメージで発音します。

また、Lはきちんと上の前歯の付け根に舌先を当てて発音します。まずはこの2つの違いをはっきりと識別できるようにしましょう。

flowerはRで終わるので、舌が奥に引っ込んだ状態で終わります。対してfloralはLで終わるので、舌先が上の前歯についた状態で終わります。

特に、floralはRとLの距離が近いので、発音がとても難しく感じるかもしれません。スマートフォンなどで自分の発音を録音し、正しい音に近づけていきましょう。

floral designとは花柄の意味になる

『floral design』は『花柄・花模様』の意味になります。

ちなみに語尾に『er』を付けて『floral designer』とすると、『花をアレンジする人』という意味になります。

プリザーブドフラワーは英語ではない?

プリザーブドフラワーは日本語訳すると『保存された花』という意味になります。しかし海外では、一般的に『flower preservation』『floral preservation』という言葉が用いられます。

プリザーブドフラワーの英語表記である『Preserved flowers』でも伝わるかもしれませんが、ほかの2つの言葉も覚えおいたほうが確実です。

これらの言葉の発音は日本人にとって難易度が高めです。特に、Rは日本語に存在しない発音なので、カタカナ英語で発音しても通じない可能性が高いです。

素敵な海外の花言葉

日本と海外では、花言葉に少し違いがあります。海外の花言葉を理解して、フラワーアレンジメントに役立てましょう。

Orchidの花言葉

『Orchid』は、ランのことです。Orchidの花言葉は『love(愛情)』や『beauty(美)』です。

大切な人の記念日やお祝いにプレゼントしたいお花ですね。beautyという花言葉が含まれているので、好きな女性への告白の際に渡すのにも適しています。

日本語でいう胡蝶蘭の英語の名前は?

胡蝶蘭の英語の名前は『Phalaenopsis』で、カタカナ表記など『ファレノプシス』になります。

海外で胡蝶蘭のことを知らない人に対して話すときは、『a plant called phalaenopsis(ファレノプシスと呼ばれる植物)』と表現すると伝わりやすいでしょう。

Carnationの花言葉

『Carnation』は、その発音の通り、カーネーションのことを指します。

また、別の表記で『Clove pink』と表すこともあります。cloveは香辛料のクローブのことで、ヨーロッパではカーネーションとクローブの香りが非常に似ているとされていたことから、このような表記が生まれました。

日本におけるカーネーションの花言葉は『純粋な愛』や『感動』などです。海外での花言葉は『fascination(魅惑・魅力)』『love(愛情)」『distinction(卓越、名声)』などがあります。

Gerberaの花言葉

『Gerbera』はガーベラの花のことを指します。日本での花言葉は『希望』や『常に前進』などです。

海外での花言葉は『cheerfulness(上機嫌・元気)』『beauty(美)』などがあります。

ガーベラの花言葉はすべて前向きで、勇気を与えてくれるものです。目標に向かって頑張っている人や、仕事に疲れている人などに励ましの意味を込めて贈ると素敵ですね。

その他フラワーアレンジメントに関する英語

ここまで触れた英語以外でも、フラワーアレンジメントに関する英語を見ておきましょう。

人気のお花の種類と英語スペル

日本でよく知られているお花の種類と英語のスペルを紹介します。これらのお花はフラワーアレンジメントでも使われるので、覚えておくと便利です。

  • 桜…『Cherry Blossom』
  • スミレ…『Violet』
  • ヒマワリ…『Sunflower』
  • 勿忘草…『forget-me-not』
  • カスミソウ…『baby's-breath』
  • 百合(ユリ)…『lily』
  • スイトピー…『sweet pea』
  • アジサイ…『hydrangea』
  • 椿の花…『camellia flower』
  • ダリア…『dahlia』

花器はvase

お花を挿していく花器は『vase』という言葉が使われています。vaseだけでも通じますし、『flower vase』と表現しても大丈夫です。

『V』の発音は上の前歯で下唇を弾くように発音します。カタカタ英語で『ベース』と発音してしまうと、楽器の『bass』に聞こえてしまうので注意しましょう。

花瓶の特徴や動作を説明するには

フラワーアレンジをする上で使用する、花瓶の特徴や動作を説明する英語を解説します。

『チューリップを生けた花瓶』のことを『vase with tulips』と表記します。tulipsの部分のお花の名前をその都度変えて使いましょう。

『陶製の花瓶』は『ceramic vase』と表記されます。また、『シンプルなガラスの花瓶』は『simple glass vase』と表記し、『花瓶に花を挿す』は『put a flower in a vase』と表記されます。

英語でお花を学べるスクール

英語でお花を学べるスクールをネットで探してみましょう。ここではスクール探しに使える2つのサイトをご紹介します。

レッスンを探せるストアカ

ネット上で学びたい分野に関する講座を探したいときは、『ストアカ』というサイトが便利です。ストアカでは、講座を開いている個人や団体が、サイト上で受講者を募集しています

海外での経験が豊富な講師のもとで、フラワーアレンジメントが学べる講座や、『厚生労働省認定2級フラワー装飾技能士』や『生け花師範代』といった肩書きをもつ講師から、フラワーアレンジメントと英語を同時に学ぶことも可能です。

ストアカ | まなびのマーケット 国内最大級スキルシェア

ネイティブに学ぶフラワーアレンジ

『マミフラワーデザインスクール』では、通常のフラワーアレンジメントのレッスン以外にも、『英語で学ぶフラワーデザインコース』を開講しています。外国人講師によるネイティブな英語を、フラワーデザインと同時に学ぶことができます

日本人の英会話講師の中には、ネイティブからすると違和感のある発音をする人もいます。日本人は気をつけて発音していても、日本語の訛りが出てしまうことがあるのです。

そのため、ネイティブから正しい発音を学ぶことは大切で、将来的に留学を考えている人には特におすすめです。いきなり留学するのはハードルが高いと感じる人も、ネイティブとの会話に慣れておけば自信がつきます。

マミフラワーデザインスクール

国内で申し込める短期留学プログラムも豊富

英語とフラワーアレンジメントを素早く習得したいという人は、短期留学がおすすめです。フラワーアレンジメントを学ぶのに適した留学先はどこなのでしょうか。また、短期留学による学び方にはどのような方法があるのでしょうか。

人気のフラワーアレンジメント留学先は?

フラワーアレンジメントを学ぶための留学先として人気な国は、どこがあるのでしょうか?

フラワーデザイン発祥の地『イギリス』では、伝統的で気品あふれるフラワーデザインを習得することができます。『アメリカ』ニューヨークなら、世界中からさまざまな種類のお花が集まるので、最先端のデザインを学びたい人に適しています。

お花と葉など、素材を使った大胆なアレンジメントを学ぶなら『ニュージーランド』がおすすめです。

フラワーアレンジメントが職業として確立している『ドイツ』なら、豊富な知識と技術を学ぶことができます。お花にかかわる仕事に就きたい人にはおすすめです

アートのセンスが高い『フランス』なら、フラワーアレンジメントの分野においても人気アーティストを生み出しています。

学び方はスクール、ホームステイがある

留学先での学び方は、フラワーショップに併設されたフラワースクールか、ホームステイがあります。小規模なフラワースクールも専門学校的な学校もスクールと呼ばれており、1クラスにおける人数の多さにはバラつきがあります。

『ホームステイイングランド』では、国内で申し込める短期留学プログラムが紹介されています。

現地でネイティブの英語に触れることができ、短期間で英会話上達が見込めます。毎日の生活を通して英語を身につけることができるので、とても自然な英語を習得することが可能です。

ホームステイイングランド(HOMESTAY ANGLAND)

まとめ

英語は参考書などを買って机に向かって勉強しても、なかなか習得することができません。なぜなら、勉強のようになってしまい英語学習に楽しさを感じにくいからです。また、英語は実際に英語圏の人と話すことで上達が早くなります。

『ホビングリッシュ』でフラワーアレンジメントを学べば、好きなことをしながら英語を習得できるので、英語の勉強が苦痛になりにくいでしょう。また、留学して現地の人と会話することでネイティブな発音を学ぶことができます。

英語もフラワーアレンジメントも楽しく習得したいという人は、ホビングリッシュを取り入れた教室や講座を探してみてはいかがでしょうか。

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