観葉植物で手入れ不要のものは?育てやすい種類とフェイクグリーン

観葉植物の中には、こまめな手入れや水やりが不要の育てやすい種類があるのを知っていますか?光触媒加工のフェイクグリーンを活用すれば、枯れる心配もありません。グリーンがもたらすメリットについても考えてみましょう。

インテリアにグリーンを取り入れよう

インテリアに観葉植物を取り入れる個人・会社が増えています。中性色であるグリーン(緑)は目に優しく、暑さ・寒さを感じさせない特長がありますが、そのほかにはどのようなメリットがあるでしょうか。

オフィスに置くと良いことが沢山

オフィスに観葉植物を置くメリットは意外にも沢山あります。たとえば、オフィスのエントランスに等間隔で配置すれば、目隠し(パーテーション)の役割を果たし、通路や曲がり角に置けば、導線がスムーズになるでしょう。

デスクまわりや会議室にグリーンがあることで、心理的な緊張や疲れが軽減されるかもしれません。

また、植物は根から吸い上げた水を葉から蒸発させます。乾燥したオフィスでは、湿度を調節する『加湿器』のような役割も果たしているといえます。

手入れが簡単な観葉植物を選ぶ

観葉植物の種類を選ぶときは、『手入れのしやすさ』や『丈夫さ』を考慮しましょう。管理しやすい観葉植物の特長は、以下の通りです。

  • 頻繁な水やりを必要としない
  • 水やりのタイミングが分かりやすい
  • 耐陰性・耐寒性があり、乾燥に強い
  • 葉落ちが少ない
  • 害虫が付きにくく、病気になりにくい
  • 成長が緩やかで、頻繁な剪定を必要としない

丈夫で乾燥に強い観葉植物

乾燥した室内でも枯れることが少ない観葉植物を紹介します。水を頻繁に与える必要がなく手間がかかりませんが、水やりのタイミングや寒さには十分気を付けましょう。

ユッカ

常緑の多年生植物で、北米から中米の乾燥地帯に生息しています。太い幹と上向きの鋭い葉は風水的にもよく、力強いイメージから『青年の木』ともいわれます。

ユッカは、日当たりのよい場所を好みますが耐陰性もあります。耐寒温度は5℃で、水やりは土が乾いたらたっぷり与えるのがルールです。頻繁に水をやりすぎると、根腐れをおこすので注意しましょう。

トックリラン

トックリランは、メキシコ南部乾燥地帯に生息する常緑高木です。肥大した幹の根元が徳利(とっくり)の形に似ているのが特徴で、この部分には水分が蓄えられています。

水やりを忘れてしまっても枯れることはなく、逆に水をやりすぎると根腐れするでしょう。冬場は土の表面が乾いてから、7~10日間隔で水を与えるのがベストです。

中型から大型までさまざまなサイズが揃っているので、スペースに合ったものを選びましょう。

アンスリウム

アンスリウムの特徴は、可愛らしいハート型の葉と、仏炎苞(ぶつえんほう)とよばれる大きな苞です。花のように見える一部の葉は、赤・白・ピンク・紫など、さまざまなカラーバリエーションがあり、空間をパッと明るくする魅力があります。

熱帯原産のため日当たりのよい室内を好み、直射日光や寒さは苦手です。明るいオフィスや南向きのリビングなどで育てると元気に育つでしょう。

水やりのお手入れ不要のフェイクグリーン

フェイクグリーンとは、植物そっくりに作られた『人工植物』のことです。当然、水やりは不要で、永久的にその形を保ち続けます。

見ための美しさだけでなく、空気をきれいにする作用のある『光触媒加工』のフェイクグリーンについて解説します。

ホコリを防止する光触媒加工とは

近年は、人工植物や造花に『光触媒加工』をほどこしたものが多く登場しています。『光触媒』とは、太陽の光や紫外線による化学反応で、有機化合物や細菌などの有害物質を分解する方法です。

光触媒物質の代表的なものは『酸化チタン』で、酸化チタンが含まれたスプレーで人工植物をコーティングすると、『光触媒加工のフェイクグリーン』が完成します。

光触媒加工をほどこしたフェイクグリーンは、通常のものよりもホコリが付きにくく、お手入れが簡単です。ホコリや汚れが付いた場合は乾いた布でサッと拭き取りましょう。

光触媒の効果はどれくらい続く?

光触媒加工のメリットは単にホコリが付きにくいだけではありません。完全に空気を浄化することはできませんが、以下のような作用が期待できます。

  • 消臭効果(タバコ・ペット・アンモニアなど)
  • 抗菌効果
  • 防カビ・防汚効果

気になるのは効果の持続性でしょう。光触媒の効果は、理論的には半永久的といわれています。

しかし、擦れなどで、表面の酸化チタンが剥がれる可能性はあるため、年1回の割合で光触媒のスプレーを吹きかけてあげるとよいでしょう。

まとめ

こまめな手入れが難しい環境では、丈夫で環境への適応力が高い観葉植物を選ぶのがベストです。特に乾燥に強く、耐陰性に優れた『ユッカ』などはオフィスに最適といえるでしょう。

どうしても手入れができない、枯れるのが心配という人は、光触媒加工をした『フェイクグリーン』を取り入れてみてはいかがでしょうか。大きな葉が付いているものを選べば、光触媒が作用する範囲は広くなります。

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