忘れてしまった観葉植物の種類を調べる方法とは?検索サイトもご紹介

『ギフトにもらった観葉植物の名前が分からない』または『名前や種類を忘れてしまった』というときは、インターネット検索を活用しましょう。特徴・雰囲気・画像などから観葉植物を調べる方法やおすすめの植物検索サイトを紹介します。

観賞植物の種類や名前を知るメリット

造形美を楽しむだけでなく、空間の空気を浄化し、リラックス効果をもたらす観葉植物は、家庭・店舗・オフィスなどあらゆる場所で歓迎されています。ギフトとしても最適です。

一方で、いただいた観葉植物の名前が分からず、育てるのに苦労した経験はありませんか?観葉植物の名前や種類を知るメリットについて考えてみましょう。

正しいお手入れの方法が分かる

観葉植物の種類・名前は多岐にわたり、『属名』でよばれるもの、名前が似ているもの、別名(和名)を持つものなどがあります。

観葉植物の種類や名前が分かると、以下に挙げる『正しい手入れ方法』が理解できるので、植物を枯らさずに美しく育てられるでしょう。

  • 水やりの方法と回数
  • 生育に適した環境(温度や湿度、日あたりなど)
  • 植え替え・剪定・追肥の方法やタイミング
  • かかりやすい病気
  • アレンジや寄せ植えの方法

観葉植物の種類を調べる時のポイント

観葉植物の種類や名前を調べるときは『見た目』や『雰囲気』をつかむところからはじめましょう。細かな特徴をメモに残しておくと、検索時に役立ちます。

観葉植物の特徴に注目しよう

まずは、観葉植物にどんな特徴があるかを観察しましょう。

最も注目すべき部位の1つが『葉』です。大きさ・ツヤ・形・色・模様・葉の付き方をつぶさに観察し、実物が目の前にあれば、手触りや厚みなどもチェックしてみてください。

また、観葉植物のサイズや茎の太さによっても種類を絞り込めることがあります。

たとえば、『樹木系』は、太くザラザラした幹(茎)を持つのが一般的です。幹がねじれているか真っすぐであるかも確認しましょう。

『つる性』は、細く柔軟性のある茎が這うように伸びる性質があります。『多肉植物』は、小型が多く、葉や根、茎部分に水を貯蔵しているため、形状や触感が独特です。

観葉植物の雰囲気は?

観葉植物から受ける『雰囲気』はどのようなものでしょうか?『トロピカル(南国風)な雰囲気』や『アジアンな雰囲気』など、万人が共通して持つであろうイメージを考えてみましょう。

インテリアにもなる観葉植物は、雰囲気で分類されることがあります。同じ科や属性まで絞れれば、具体的な種類や名前が分かるかもしれません。

『スタイリッシュでスマート』『優雅で華奢』『コロコロして可愛らしい』などでもOKです。

何らかのトラブルで変形、変色の可能性も

観葉植物は、病気や生育不良、日焼けなどが原因で、形や色が変わる場合があります。『こんな特徴があるのに該当する植物がない』という場合は、本来の姿ではない可能性を疑いましょう。

例として、葉に斑点がある・黄色や赤に変色している・葉が委縮している・色が抜けているなどの症状が挙げられます。

観葉植物の種類を調べる方法

ここでは上記で確認したデータをもとに、インターネットを活用して観葉植物の種類を調べる方法を紹介します。『特徴』『画像』『名前』の3つで絞り込んでいくとよいでしょう。

観葉植物の特徴からネットで検索

多くの『植物検索サイト』では、名前が分からなくても、植物の特徴を選択し、絞り込んでいくことが可能です。特徴から検索する際は大きさやサイズだけでなく、より細かな観察が必要になるでしょう。

葉の付き方であれば、単葉・偶数羽状複葉・奇数羽状複葉・出複葉・掌状などに分別され、棘や綿毛、模様のついた個性的なものもあります。

花が咲いていれば、時期・位置・個数・形状・色なども観察しましょう。特徴が多く、かつ明確であるほど、種類(科・属)が分かる可能性は高くなります。

観葉植物の画像をネットで検索

ネットの画像検索の方法はさまざまです。まずは、画像が豊富に掲載されている『植物検索サイト』で実物に近いものを探してみましょう。画像をクリックすると、名前や種類が表示されるはずです。

検索エンジンで、観葉植物の特徴をテキスト入力し、画像検索ボタンを押すだけでも類似する画像がヒットするでしょう。テキストの代わりに手持ちの画像をアップロードして検索できるサイトもあります

画像から調べる方法は便利な一方で、類似する画像が多い場合、探すのに時間がかかるかもしれません。

観葉植物の名前からネット検索

観葉植物の名前が分かっている場合、『これかもしれない』というあたりがついている場合の検索は簡単です。『植物検索サイト』または『検索エンジン』に名前を入力するだけで、種類や特徴などの詳細が分かるでしょう。

特に、詳しい情報が満載の『植物検索サイト』は、植物図鑑代わりとして、学名や育て方を調べるときにも重宝します。サイトによって表示方法が異なるので、いくつかを比較してみるとよいでしょう。

次の項目では、観葉植物の種類の検索時に役立つおすすめサイトを紹介します。

観葉植物の種類を調べられるおすすめサイト

観葉植物の種類や名前が検索できるおすすめサイトをピックアップして紹介します。

植物図鑑のような詳しいデータを収録しているものもあれば、ユーザーからの投稿がもとにするサイトもあり、見ているだけで楽しくなるでしょう。

みんなの趣味の園芸

『みんなの趣味の園芸』はNHKが運営する園芸好きが集まる国内最大級のポータルサイトです。NHKで放送される番組『趣味の園芸』に対応しており、放送やテキストのこぼれ話なども載っています。

サイトのトップには『育て方がわかる植物図鑑』のページがあり、1,300種類以上の植物の情報が一部画像付きで掲載されています。

検索は、植物名や旬のキーワードのほか、形態・園芸分類・特性・用途・花の色・開花期で植物が絞り込めるのが特徴です。ユーザーからの投稿写真が多く、さまざまな角度や成長過程の植物が確認できるでしょう。

多肉植物を探すときは、『多肉植物・サボテン図鑑』が役に立ちます。専門家が執筆・監修しており、毎週追加更新されるのもポイントです。

みんなの趣味の園芸公式HP

花の名前を調べる

『花の名前を調べる』は、特徴・画像・名前・科名から植物を検索できる植物図鑑のようなサイトです。

写真が豊富なので、手持ちの画像や写真と見比べてみましょう。花が咲く観葉植物であれば、『花の色』や『開花時期』からの絞り込みもできます。

各植物のページには、写真とともに、管理環境や増やし方、用途が掲載されており、これから園芸をはじめる人にも役立つ内容です。

花の名前を調べる公式HP

この種類かも?人気の観葉植物

観葉植物の種類は多数ありますが、市場に出回っているものやインテリアで重宝されるものは限られています。名前や種類が分からないときは、メジャーな人気観葉植物からチェックしましょう。

サトイモ科に属する人気観葉植物

『サトイモ科』の観葉植物は、サトイモと同じ科に分類されます。明るい室内で育てられる丈夫なものが多く、小型から大型まで種類はさまざまです。

樹液には害虫から植物を守るシュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれています。体質によって皮膚がかぶれるケースがあるので、小さな子供やペットが口にしないように気を付けましょう。

サトイモ科の代表的な観葉植物といえば『モンステラ』です。ラテン語で怪物という意味の『モンストラム』から名付けられ、葉の形状が個性的です。

また、ハンギングにしてもお洒落な『ポトス』は、流通が多い観葉植物の1つで、初心者でも簡単に育てられるでしょう。

そのほかに、セローム・アンスリウム・クワズイモ・アグラオネマ・スパティフィラムなども人気です。

マメ科に属する人気観葉植物

『マメ科』の観葉植物は、左右に小葉が並ぶ羽状複葉が多く、豊かな緑が観賞できるのが特徴です。マメ科というと、つる性の性質を思い浮かべるかもしれませんが、『オリーブ』のように立派な樹木になるものもあります。

一部のマメ科植物の根や茎には根粒菌が共生しており、アミノ酸や亜硝酸などの養分を植物に供給しているのです。そのため、痩せた土地でも比較的元気に育つでしょう。

代表的なマメ科の観葉植物としては、オリーブ・エバーフレッシュ(アカサヤネムノキ)・ソフォラ・オーストラリアビーンズなどが挙げられます。

クワ科に属する人気観葉植物

『クワ科』の観葉植物の大部分は『フィカス属(イチジク属)』に分類されます。温帯や熱帯を中心に生息するものが多く、その数はおよそ800種類です。

つる状の茎を這わせて伸びるものと、木本になるものがあり、形状はさまざまなですが、傷をつけるとゴムを含む乳液を出すという共通点があります。

クワ科フィカス属の中で特に人気が高いのが『ガジュマル』です。厚い革質の気根は独特の形状で、楕円形の可愛らしい葉を付けます。

そのほかに、フィカス属のウンベラータやアルテシーマ、ベンジャミンバロックなどもおすすめです。

他にもアオイ科やバショウ科も人気

『アオイ科』は、2枚の初期葉または子葉を持つ『双子葉植物』で、熱帯地域に多く生息しています。

アオイ科パキラ属に代表される『パキラ』は、別名を『発財樹』といい、財を呼ぶ幸運な木としてギフトに最適です。樹勢が強いので、こまめに剪定をすると美しい状態がキープできるでしょう。

また、『バショウ科』では、トロピカルな雰囲気を持つストレリチア属の『オーガスタ』や『レギネ』などが人気です。特にオーガスタは、葉にインパクトがあり、空間のシンボルツリーにぴったりでしょう。

こちらの記事では、もっとたくさんの観葉植物をご紹介しています。もしかしたら探している観葉植物が見つかるかもしれません。気になる方はぜひチェックしてくださいね。

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まとめ

観葉植物はさまざまな種類(科・属)に分類され、生育環境が異なれば、育て方も大きく異なります。

手持ちの観葉植物の名前や種類が分からないときは、多く流通している人気の商品から検索してみましょう。葉っぱや根っこの形、または雰囲気から予想を立てるとよいでしょう。

ここでは代表的な観葉植物を紹介しましたが、ほかにもさまざまな種類があります。ぜひ『植物検索サイト』などを参考にしてください。

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