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フラワーアレンジメントの種類を解説。花の種類や葉・枝の使い方まで

フラワーアレンジメントには、たくさん種類があります。その中からぴったりの1つを選ぶには、花材やスタイルなどの違いを知ることが大切です。ここでは、フラワーアレンジメントの種類とそれぞれの特徴を紹介しています。

フラワーアレンジメントの花材の種類

フラワーアレンジメント作りに欠かせないのが『花材』です。花材は種類によって特徴があります。そのため、花材選びはフラワーアレンジメントの印象を左右するとても重要な存在です。

それぞれの花材の特徴を知り、フラワーアレンジメント選びの参考にしましょう。

香りが楽しめる生花

フラワーアレンジメントの花材として、まずあげられるのが『生花』です。本物の花を使うフラワーアレンジメントは、ほかの花材にはない、みずみずしい質感があります。また、本物ならではの花の香りに包まれるのも特徴です。

ただし、保存性という点では、ほかの花材に劣ります。生花なので、きちんと手入れをしても枯れてしまうからです。また、水が必要な分重いので持ち運びしにくいというのもデメリットといえます。

美しいプリザーブドフラワー

『プリザーブドフラワー』は、本物の花を加工して作る花材です。生花のようなみずみずしさはありませんが、美しさは生花に負けません。

色の鮮やかさも特徴です。1度脱色してから染色し直すので、本物の花以上の鮮やかさや、本物にはない色の花を楽しむこともできるのです。

しかも、お手入れ不要で長期保存ができます。そのため、記念に残したいギフトに最適な花材です。

プリザーブドフラワーは保存性が高いのですが、デリケートな花材です。そのため、取り扱いには注意しましょう。衝撃を与えないようにしなければいけませんし、カビがはえないよう湿気を避けます

また、特殊な加工ができる花とできない花があるので、花の種類が少ないというのもデメリットです。

リアルさも追及できる造花

『造花』も、フラワーアレンジメントの花材として使われます。どんな花でも1年中用意できるのが大きなメリットです。

丈夫な花材なので、扱い方が簡単なのも魅力です。水を使わなくていいので、アレンジメントを軽くでき、持ち運びにも便利です。

ただし、造花は至近距離で見ると、どうしても造花だということがわかってしまいます。造花によいイメージを持っていない人もいるので、その点はデメリットです。

しかし、最近の造花は、より本物に近くなるよう工夫されています。ぱっと見には区別がつかないほど美しい造花もあるのです。

アーティフィシャルフラワー

造花の中でも特に、生花をリアルに再現しているのが『アーティフィシャルフラワー』です。

ポリエステルやポリエチレンなどの素材で作られているアーティフィシャルフラワーは、生花を再現しながらも、生花ではできない花の美しさを表現できます。

アーティフィシャルフラワーの質は、向上し続けており、美しさ・耐久性・扱いやすさ、どの点を取っても高く評価されている花材です。

フラワーアレンジメントのスタイル

フラワーアレンジメントは、スタイルによっても分類できます。代表的なフラワーアレンジメントのスタイルを知り、フラワーアレンジメント選びに活かしましょう。

どこから見ても魅力的な ドーム

『ドーム』と呼ばれるスタイルは、とてもシンプルです。名前からもわかる通り、半球形をしています。ドームの1番の特徴は、『どこから見ても美しい』ということです。正面がないので、どこを向けて飾っても花の美しさを楽しめます。

シンプルなスタイルなので、何色の花を組み合わせるかによって、印象ががらりと変わるのが特徴です。魅力的なアレンジメント作りのために、色使いを考えましょう。

小さくても華やかな印象になるスタイルなので、大げさになり過ぎません。特別なギフトにはもちろん、日常的に飾るのにもおすすめです。

おしゃれな形に仕上がる ホリゾント

『ホリゾント』は、花を水平に広がるように挿していくスタイルです。なだらかな山のような形になります。中央にメインの大きめの花を使い、端に向かって花を小さく少なくしていきボリュームを抑えるスタイルです。

バランスのよい『ホリゾント』を見極めるには、器の高さと全体のスタイルのカーブに注目します。背の低い器ならカーブはほとんど作らず水平にし、背の高い器では両端を下げてカーブを作るのです。

スタイリッシュな印象のフラワーアレンジメントに仕上がります。

大輪の花が生きる ラジエーション

『ラジエーション』は、扇のようなスタイルのフラワーアレンジメントです。大輪の花を真ん中に配置するので、メインにしたい花が大輪の場合に映えます

扇のような形を強調するために、サブメインの花には、ラインフラワーを使います。ラインフラワーは、グラジオラス・りんどう・デルフィニュームなど、茎に線状に花が咲いたり、穂先に花が咲いたりするものです。

葉物グリーンの種類と使い方

フラワーアレンジメントを美しく仕上げるには、花だけではなくグリーンも重要な働きをします。グリーンの種類と使い方について知り、効果的にグリーンを使った美しいフラワーアレンジメントを選びましょう。

スチールグラス、ミスカンサスなど

グリーンにはたくさんの種類があり、使い方でフラワーアレンジメントの印象が変わるのが特徴です。ここでは、フラワーアレンジメントに多彩な表情をつけられる『スチールグラス』と『ミスカンサス』を紹介します。

『スチールグラス』は、細長い針金のような葉が特徴的なグリーンです。かたさがあるので、曲げてもまっすぐの状態に戻ります。細長いという特徴を活かし、数本をまとめて挿したり・編み込んだり、といった使い方が可能です。

『ミスカンサス』は、リリオペとも呼ばれています。長さのある葉が特徴的なグリーンです。カールをつけたり・しならせたりして、フラワーアレンジメントに変化をつけられます。

カールさせて動きを演出

同じグリーンを使っていても、カールを使うことで全く印象が変わります。フラワーアレンジメントを効果的に演出するためには、カールの技術を取り入れるとよいでしょう。

先にあげたミスカンサスも、カールさせることでフラワーアレンジメントに変化をつけられます。

グリーンをカールさせるには、指やペンに葉っぱの表面を外側にして数回巻きつけましょう。巻きつけたグリーンを指やペンから離せば、ゆるやかなカールを描くというわけです。

カールの具合は、巻きつける芯の太さで調節できます。きついカールのグリーンを作るなら芯を細めに、ゆるいカールのグリーンを作るなら芯を太めにしましょう。

形を活かして綺麗に編む

グリーンは、編んで使うこともできます。例えばスチールグラスは、数本まとめて三つ編みにすると、ナチュラル感や柔らかさも表現できます。

スチールグラスをそのまま使うだけだとツンツンした印象になりますが、編むことで表現の幅が広がります。

葉っぱの種類と使い方

面が広い葉っぱは、フラワーアレンジメントに加えるとアクセントをつけられます。葉っぱの種類とアレンジの仕方を見ていきましょう。

モンステラ、ハランなど

葉っぱは、存在感の大きさが特徴です。中でも人気の『モンステラ』と『ハラン』について紹介します。

『モンステラ』は、大きさも形もインパクトの大きな葉っぱです。切れ込みのある独特の葉っぱは、1枚あるだけで南国風の雰囲気を作れます。

『ハラン』も、広い面のある葉っぱです。そのため、真正面を向けてアレンジするだけでは野暮ったい印象になってしまいます。そこで取り入れたいのが、先端を割く・丸めるという動きを出す工夫です。ちょっとした工夫で、葉先に軽やかさが出ます。

角度、大きさを整える

『モンステラ』や『ハラン』は、右葉と左葉といって、左右どちらかに角度がついています。そのため、フラワーアレンジメントに統一感を持たせたいなら、角度をよく見て、右葉・左葉のバランスを見極めて挿していく必要があります。

また、大きさを整えることもポイントです。フラワーアレンジメントに合う大きさにしてから使いましょう。あえて小さな葉と大きな葉を混在させて使うのも、独特の雰囲気を出すのに有効です。

枝物の種類と使い方

枝物を使ったフラワーアレンジメントもあります。花やグリーンだけのアレンジよりも、ダイナミックな印象に仕上がるのが特徴です。枝物の種類と使い方を紹介します。

ドラゴンヤナギ、レッドウィロー

たくさんある枝物の中から、代表的な『ドラゴンヤナギ』『レッドウィロー』を紹介します。

『ドラゴンヤナギ』の特徴は、赤味がかった色と、ツルのように自在に扱える点です。ドラゴンヤナギは、秋から冬にかけて色づいて赤味がかった枝になります。独特のうねる形とともに、この色が人気を集めているのです。

『レッドウィロー』は、細くよくしなる枝という特徴があります。矯めによって形を整えやすいので、アレンジを作るときに、より理想の形にしやすいのです。ビニールなどで包んで水で濡らしながら作業すると扱いやすくなります。

枝を矯めてしなやかに

枝物を扱うときの技術に『矯め』があります。まっすぐな枝や茎を曲げる・曲がった枝や茎をまっすぐにするというときに使う技術です。

枝物を矯めるときには、まず枝を両手で握って人差し指どうしをつけます。そして、人差し指を支点にしながら少しずつ力を入れて曲げていきます。

枝物はかたいので、力が強過ぎるとすぐに折れてしまいます。力加減には注意しましょう。

まとめ

フラワーアレンジメントには、いろいろな種類があります。例えば花材の違いです。生花・プリザーブドフラワー・造花には、それぞれ特徴があります。そのため、仕上がるフラワーアレンジメントも、違った特徴を持つのです。

ほかにも、スタイルの違い・グリーンや枝物の使い方の違いなどがあります。

フラワーアレンジメントは、どれを見ても美しいものです。しかし、用途にぴったりのものを選びたいなら、種類ごとの違いを参考にしてオーダーしましょう。

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