胡蝶蘭を宅配便で送るには?宅配対応のお店、自分で送る方法まとめ

胡蝶蘭を宅配便で送りたい!そんなときはどんな方法を取れば良いのでしょうか?この記事では、そんなときに宅配に対応してくれるお店ご自分で胡蝶蘭を送る方法をご紹介します。

宅配便で胡蝶蘭を送る方法

部屋とダンボール

お祝いごとで贈られることの多い胡蝶蘭。一般的な大輪の胡蝶蘭はとても豪華でのサイズも大きく、ちょっとした移動はできても別の場所へ運ぶのはなかなか大変です。いざどこかへ宅配便で送りたい、となったときはどうすればよいでしょうか。

宅配便を利用したいケースは次のような場合がありますよね。

胡蝶蘭を宅配便で送りたい場面
  • 贈り物として、お相手の会社や自宅、店舗などに届けたい
  • 店舗や会社にいただいたお花を自宅に届けたい
  • 家族や自分用に購入して自宅に届けたい

結論から言うと、基本的にはフラワーショップなどお花を購入した店舗で宅配してもらうのがおすすめです。 なぜなら胡蝶蘭のような大きなサイズの梱包やお花のようなデリケートなものの梱包・配送はきちんと行わないと失敗してしまうからです。自分でできないこともないですが、普段からの花の扱いに慣れている専門家、つまりフラワーショップ・お花屋さんにお願いするのが賢明ですね。

ただし、業者に頼まなければその分費用は安く済みますので、手間・時間と費用との兼ね合いで判断されるとよいでしょう

ここからは「フラワーショップに送ってもらう場合」「自分で送る場合」それぞれの手順をご紹介します。

フラワーショップに送ってもらう場合

フラワーショップ

まずは「フラワーショップ・お花屋さんに送ってもらう場合」の手順です。

店舗のサービス内容をよく確認する

多くのフラワーショップ・お花屋さんでは花の宅配サービスを行っています

ここで注意が必要なのは、店舗によって配達可能な地域、時間帯指定の有無、配達料金(無料か有料か)などが異なることです。遠方や離島などに届けたい、どうしてもこの時間に届けたい、などの場合は店舗が対応しているかどうかよく確認されるとよいでしょう。

また、注文時には送り主・お届け先の情報、立て札やメッセージカードの内容などが必要ですので、事前に準備しておきましょう。

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2019.04.10

胡蝶蘭を注文するには?何日前までに?など手順をまとめて解説

無料配送や即日配達など便利なサービスも!

お店によっては、一般的な2〜3万円の価格帯の胡蝶蘭を購入されると無料配送を行っていることがあります(北海道や沖縄、一部離島を除く場合が多い)。また、お急ぎの際には即日・当日配達を行ってくれるお店もあります。

サービス内容をよく確認し、ご自身の要望に沿ったサービスを提供しているお店を選ぶようにしましょう。

宅配便の即日配達も可能なおすすめのフラワーショップ

全国対応、無料配送、当日12時までなら即日配達を行っているおすすめのフラワーショップをご紹介します。 扱っているお花も大輪胡蝶蘭の白やピンクなど定番のもので、高品質なお花と丁寧なサービスを提供しています。

※配送地域、花の種類によって対応していない場合があります

自分で送る場合

フラワーアレンジメント

贈り物として胡蝶蘭を購入したときには、購入したお店で配送してもらうのが一般的でしょう。

自分で送るとなると、会社にいただいたお花を社員で分け合う催し物の会場に送られてきた胡蝶蘭をイベント終了後に移動させる、といったケースが多いのではないでしょうか。

しかもいただいたお花なので、購入したお花屋さんに頼むという手も取りづらい。そんなときに自分で宅配便を依頼しようとなったら、どうすればよいでしょうか。

胡蝶蘭を自分で送ることってできるの?

胡蝶蘭を素人が自分で送ることはできるのでしょうか?もちろん単に送るのではなく、お花が落ちたり、しおれたりせず、きれいなお花をそのままに届けたいですよね。

結論としては、きちんと準備すれば自分で送ることも可能です。ただし、丁寧に行わないと発送できなかったりお花が悪くなってしまったりしますので、この後で紹介する手順を参考に送るようにしましょう。

胡蝶蘭の宅配料金はどれくらい?業者別料金比較

ではやむなく自分で胡蝶蘭を送る際は、どのくらい料金がかかるのでしょうか?

まずコストがかかるのが梱包材です。胡蝶蘭は大きいものも多く、花はとてもデリケートです。また鉢が割れやすかったり、花は大きい割に鉢が小さくバランスが悪かったりと、梱包には非常に気を遣わなければなりません。そのためには、鉢植えの花専用の箱や、箱に花が当たって傷つかないようにするための紙や布といった包装材が必要になります。専用の箱は、大きな鉢物などを扱っている花屋さんなどで手に入ります。

送りたい胡蝶蘭の本数や花の大きさによって必要な大きさが変わりますので、胡蝶蘭の大きさをしっかり測っておきましょう。箱の金額は、1つ1,500~2,000円が目安になります。 そして当然、宅配業者の配送料が必要になります。配送料は、配送距離によって変わるのはもちろんですが、運ぶものの大きさに比例するので、胡蝶蘭を入れる箱の大きさによって決まってきます。

箱の大きさとは、箱の縦幅、奥行き、高さの合計です。小さい箱に収められた方が配送料は安くなるので、花が咲き終わってから送るのもコストを抑える一つの手段ですね。また、複数の荷物を同時に頼んだり、営業所に自分で持ち込むと安くなる宅配業者もありますから、チェックしてみましょう。

宅配業者別の料金比較

では具体的な配送料はいくらくらいなのでしょう。代表的な宅配業者で比較してみましょう。

箱の大きさが合計160cmの場合(都内から都内へ)
  • ヤマト運輸:1,836円
  • 佐川急便:1,836円
  • ゆうパック:1,780円
箱の大きさが合計205cmの場合(都内から都内へ)
  • ヤマト運輸:2,496~2,604円
  • 佐川急便:3,726円

※日本郵便(ゆうパック)は合計が170cmを超えるものは受け付けていません。 ※2018年9月時点の各社ウェブサイトの情報より

計算方法や料金の基準は時期や業者によって異なりますので、あくまで参考にしていただき、正確な料金は各宅配業者に都度確認してください。

胡蝶蘭を自分で宅配便で送る手順

ラッピング

デリケートな胡蝶蘭を自分で送る際には、どんな手順で、どうやって梱包し、発送すれば良いのでしょうか。

胡蝶蘭の宅配便発送のポイント

配達業者に頼む前に、自分で送れる状態にしなくてはなりません。梱包の手順としては、下記の流れになります。

梱包の手順
  1. 梱包用の資材を準備する
  2. 胡蝶蘭を梱包する
  3. 宅配便の集荷を依頼する
  4. 受取先との確認をしておく

それぞれの手順での方法や注意点について、1つずつ確認していきましょう。

梱包用の資材を準備する

まず最初の手順として梱包するための資材の準備をします。資材は大きく分けて2つあり、1つは胡蝶蘭用の段ボール箱、もう1つは胡蝶蘭が箱の中でぐらついたり、箱に当たって傷つかないようにするための緩衝材です。

ダンボール箱

まず段ボールですが普通のものではなく胡蝶蘭用の段ボール箱を用意しましょう。胡蝶蘭が発送中に倒れたりしないように、底板が鉢を固定できるように加工されていたり、到着後の開梱の手順が明記されていたりと言った工夫がされています。

専用な分、コストはかかりますが、胡蝶蘭を運ぶには安心ですね。大きな植物を扱うようなお花屋さんで購入できるか尋ねてみたり、インターネット上で販売しているお店を探しても良いでしょう。検索の際は、「胡蝶蘭 専用ボックス 宅配」などのキーワードで調べると見つかりやすいです。

緩衝材

次に緩衝材ですが、胡蝶蘭が段ボールの中でぐらぐらしないようにするための緩衝材と、胡蝶蘭を保護する目的で花にカバーをするための柔らかい紙や布の2つが必要です。

緩衝材は、用意した段ボール箱と発送する胡蝶蘭の鉢の大きさを見て、適した大きさや素材のものを用意します。自宅にあるものでも、手芸店やホームセンター、100円均一ショップなどで手に入るもので良いでしょう。花のカバーのためには、不織布や和紙が向いています。プロのお花屋さんもそれらの素材でできた専用カバーを使っています。お花屋さんにわけてもらえるか尋ねたり、ラッピング用品などで適当なものがないか探したりして用意しましょう。

胡蝶蘭を梱包する

資材の準備ができたら、実際に梱包します。いきなり梱包してみようとせず、まずは動画サイトなどで方法を確認することをお勧めします。

動画などでイメージを付ける

動画サイトなどで「胡蝶蘭 梱包 宅配」などのキーワードで検索すると、生産者やお花屋さんなどの実際に胡蝶蘭を取り扱っているプロが梱包をしていく様を見られる動画が見つかります。胡蝶蘭の茎の扱いや、花の保護の方法、支柱や胡蝶蘭用の専用段ボール箱など、普段は全く慣れないようなものを、どう扱って梱包すれば良いのかが、一つひとつの手順毎に、細かく確認することができるので、一度目を通してイメージを掴んでおきましょう。

ダンボール箱に緩衝材を入れる

動画でイメージトレーニングができたら梱包してみましょう。まずは用意した胡蝶蘭専用の段ボール箱を組み立てます。鉢が固定されるよう、組み立てた箱に緩衝材を入れましょう。胡蝶蘭の花がついている茎は、鉢に刺さった支柱で支えますが、あまりに鉢が固定されていないとその茎も折れてしまいます。丁寧に緩衝材を入れていきましょう。

花にカバーをかける

次に、花の保護のためにカバーをします。胡蝶蘭の花は非常にデリケートです。用意した和紙や不織布で丁寧に包み、発送中に花に傷がついたり落ちてしまったりしないようにしましょう。

花が保護できたら、いよいよ箱に胡蝶蘭を収めます。鉢と段ボール箱がしっかり固定できるよう、支柱や紐、ガムテープなどを活用し、緩衝材も様子を見て追加します。蓋をしっかりガムテープで止めたら、梱包の完了です。

宅配便の集荷を依頼する

梱包ができたら、配達業者に依頼して集荷してもらいます。 ただ、胡蝶蘭の発送を受け付けているかどうか、発送予定の箱のサイズはどのくらいなのかを事前に確認した上で、配達業者は前もって決めておきましょう。花は生き物ですし、配送中に折れてしまったり枯れてしまったりといったリスクを伴います。

そのため、花屋さんなどのプロではなく、個人が梱包した花はお断りする配達業者もいます。受け付けている業者の中にも、専用の箱であれば受け付ける業者や、交渉の仕方や営業所ごとの方針次第では受け付ける業者、職場で普段から懇意にしているなどの関係性がある場合は受け付けるなど、条件や方針は会社によって様々です。

専用の箱を取り扱っているかどうか、胡蝶蘭を集荷してくれるかどうか、受付の大きさに制限があるかどうか等も、会社によって異なります。このように、通常の荷物の配達とは様々な点で異なるために、自分が送る際に、どの会社にどのように依頼するのかを前もって決めておく必要があるのです。

受取先との確認をしておく

配達業者と併せて、受取先との事前の確認も重要です。発送の期間が長いほど、それだけ胡蝶蘭に負担がかかります。綺麗な状態で胡蝶蘭が届けられるよう、不在で受け取れないということが極力ないように、到着日時は前もって打ち合わせて決めておきます。

また、置き場所についても併せて確認しておきます。箱の大きさ、箱から出した後の鉢の大きさ、胡蝶蘭の高さを考慮し、届いた後の胡蝶蘭の置き場所を確保できるかどうかも、しっかり確かめておきましょう。

要注意!宅配便で胡蝶蘭を送るときの注意点

エプロンの女性

梱包に気を付けなければならないことはご紹介した通りですが、他にも胡蝶蘭の宅配には注意する点があります。

タイミング

まずは発送日と到着日の設定です。配達業者による発送中は、当然段ボールを開けて風を通したり、水をあげることはできません。また、配達中の倉庫や車両の中は、胡蝶蘭にとって好ましい環境とは言えません。このことから、胡蝶蘭を元気に綺麗な状態で届けるためには、配達にかかる日数を極力短くするべきと言えます。輸送機関に休日を挟んだりすることのないように、最短の日数で発送できる日程を設定しましょう。

季節

また、そもそも送る時期として、冬は避けた方が無難です。胡蝶蘭は原産が熱帯地方のため極端な寒さは苦手な植物です。胡蝶蘭にとっての最適な気温は18~23℃と言われ、最低でも10℃は上回る気温が望ましいです。冬の寒い季節の発送は、必然的に低い気温の環境に胡蝶蘭をさらすことになってしまうので、避けられるなら避けたいですね。送り先に着いた頃には、花が瀕死の状態になっている、といったこともあり得ます。

場所を問わず国内のどこでも送れる時期というのは、4月後半から10月いっぱいくらいが目安と言われています。もしどうしても冬の季節に胡蝶蘭を発送する必要がある場合は、防寒対策をしっかりした上で送るようにしましょう。鉢や段ボールをエアーパッキンで覆うなどすると良いですね。

宅配便が届いた後は?長持ちするお手入れ方法

水やり

輸送中の環境は、胡蝶蘭にとってストレスです。配達された胡蝶蘭は、できるだけ早く環境を整えてあげて、適したお手入れをしてあげることで、ストレスから回復し綺麗な花を楽しむことができます。

カバー、ラッピングを外す

届いた胡蝶蘭は、箱から出して花を保護しているカバーを外します。外す際に、カバーが花に触れないように注意しましょう。輸送のために茎を紐で束ねてあったらそれも外してあげましょう。鉢のラッピングがある場合は極力外した方が良いです。花の保護カバー同様、花に触れることのないように鉢のラッピング材を外して、水漏れを防ぐための受け皿を置きます。もしラッピングしたまま楽しみたいという場合は、ラッピング材ごと鉢を持ち上げ、鉢の底のラッピング材に切り込みを入れると良いでしょう。穴から水が出るのでラッピングしたまま水やりができるようになります。

置き場所を確保

置き場所の環境としては、気温が低くなりすぎず、風通しの良い場所が良いですね。適度な日光は必要ですが、直射日光は避けるようにしましょう。湿度が高い方が良いので、乾燥する季節は加湿器の傍などが良く、エアコンの風が直接あたって乾燥することのないようにします。

適度な水やりを

水は与えすぎると根が腐ってしまうので、量に注意しましょう。季節にもよりますが、目安は7~10日でコップ1杯程度です。葉に潤いを与える葉水も効果的なのでお手入れに取り入れると良いですね。

まとめ

お花屋さんに頼まず、自分で胡蝶蘭を送る方法についてご紹介しました。 お花屋さんに届けてもらうことが一般的な胡蝶蘭ですが、ご紹介した通り、自分でも送ることはできます。ただし、お花屋さんに頼む場合と比較して、手間もコストもかかるものなので、状況や季節に応じて、適した手段を選びましょう

胡蝶蘭はデリケートな花ですが、きちんとお手入れをしてあげると1ヵ月以上美しいままの花を楽しませてくれます。丁寧なお手入れで輸送のストレスを解消し、長くお花を楽しみましょう。

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