空気清浄効果が高い観葉植物、サンスベリアの育て方を知ろう

すっきりと長く伸びた姿が、インテリアとして人気の高い観葉植物、サンスベリア。 サンスベリアはインテリアとしてだけでなく、空気の清浄効果や風水的な効果も高い観葉植物として人気です。そんなサンスベリアの育て方や風水効果についてチェックしていきましょう。

サンスベリアってどんな観葉植物?

サンスベリアの鉢植え

ピンと真上に伸びた葉が印象的なサンスベリアは、スタイリッシュな雰囲気が人気の観葉植物です。お家はもちろん、オフィスやカフェ・レストランなどで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

「トラノオ」とも呼ばれるサンスベリアは、虎のような柄が特徴

サンスベリアは厚みのある葉が上に向かって伸びる、乾燥に強い観葉植物です。

葉の色は緑色だけのものもありますが、横にシマ模様が入るものもあり、トラのしっぽのように見えることから和名では「トラノオ」とも呼ばれています

サンスベリアには花言葉はある?

サンスベリアには「永久・不滅」という花言葉があります。これは、サンスベリアの和名の一つの「千歳蘭」の「千歳」が長い年月を意味していることから生まれた花言葉です。 和名から花言葉が生まれた、というのは意外な感じもしますね!

縁起のよい花言葉から、幸せが末永く続きますように、という願いが込められたプレゼントとして、引越し祝いや開店祝いでよく選ばれます

サンスベリアは高い空気清浄効果で人気

観葉植物の中でもサンスベリアはトップクラスの空気清浄効果だといわれています! 目がチカチカする、喉に痛みがある、倦怠感があるといった症状を引き起こすシックハウス症候群は、家具の接着剤やフローリングから放出される物質が原因といわれています。 サンスベリアは原因物質の一つとされているホスムアルデヒドを吸収してくれるといわれているのです。特に初夏はシックハウス症候群に注意したい季節ですから、サンスベリアを飾るのも一つの対策になりそうです。

サンスベリアの育て方

観葉植物に水やり

サンスベリアは南アフリカやマダガスカル、南アジア、アラビアといった乾燥地帯が原産の多年草の観葉植物です。常緑性と耐暑性があり、観葉植物を初めて育てるという方にもおすすめです。 観葉植物を元気に育てるためには、原産地に近い環境を整えてあげることが大切、ということを覚えておいてくださいね。

サンスベリアを元気に育てる4つのポイント

それでは、サンスベリアを元気に育てるための4つのポイントを見ていきましょう。

日当たりの良い場所に置く

原産地からも想像ができるように、サンスベリアは日当たりの良い場所を好みます。 太陽の光が届かず、蛍光灯などの光だけがある日陰でも育てることはできますが、株が弱ってしまいます。そのような場合は、日当たりの良い場所に一日4~5時間移動させて太陽の光を当ててあげると元気に育つでしょう。

水は土が乾いてからたっぷりと

乾燥地帯が原産ですので、水やりを少し忘れたくらいではサンスベリアには大きな問題はありません。忙しくてつい水やりを忘れてしまう、という方も安心ですね!

土が白っぽく乾燥したら、鉢の底から水が流れ出るくらい、たっぷりとお水をあげてください。 乾燥に強い植物だから、水やりも少しでいいだろう、というのは間違いです。土を乾燥させて、水をあげるときはたっぷりと、というメリハリが大切です。

サンスベリアは水のあげすぎで根腐れを起こして枯れてしまいます。

  • しっかり乾燥させてから、たっぷりと水をあげる
  • 受け皿にたまった水はすぐに捨てる

という2点を守って水やりをしてくださいね。 気温によっても水やりの方法は変わってきますので、次の項目で解説します。

温度が10℃以下にならないように気をつける

サンスベリアは赤道に近い暑い国で育ちます。そのため、寒さには弱いという特徴があります。10℃以下になると生長を止め、冬眠状態になります。 季節ごとに気をつけるべきポイントを確認しましょう。

  • 春~夏 春先は気温が低いこともあるので、水やりは10℃を超えていることを確認してから行いましょう。土が完全に白っぽく乾いていればお水をあげてください。 次の水やりは、土が乾いたことを確認してから4~5日ほど空けてください。日本の夏は湿度が高くなりがちです。サンスベリアは乾燥地帯の植物ですから、風通しの良いところで育ててあげましょう。
  • 秋 気温が低くなってくるとそれほど水を必要としなくなります。 土が乾燥してから7~10日ほどしてから、水やりをしてください。
  • 冬 気温が10℃以下になると生長が止まりますので、水やりは行わないでください。 室内で育てている場合は10℃以下にならず、冬眠状態にならないこともあります。その場合は、2カ月に1度程度お水をあげても大丈夫です。 冬場の夜から明け方は、窓際は大変寒くなり、サンスベリアが弱ってしまう可能性があります。また、窓の結露もサンスベリアには禁物です。窓際で育てている場合は、夜には移動させてあげましょう

2年に1度は植え替えを

サンスベリアは生長が早い植物ですので、5月中旬から8月の育成期に、1~2回りほど大きな鉢に植え替えをしましょう。 植え替えをしないと、鉢の中が根でいっぱいになり、抜けなくなることもあります。2年に1度ほどは植え替えが必要といえます

株分けでサンスベリアを増やそう

根の生育が旺盛なサンスベリアは株分けで増やすこともできます。自分で育てたサンスベリアがどんどん増えていくのは、お世話するのも楽しみですね!

株分けを行う時期は、植え替えの時期と同じ5月中旬から8月です

まず、サンスベリアを鉢から抜きます。土をよく落とし、根茎を3~4つに切り分け、日陰で半日ほど乾燥させます。新しい用土に植え付ける際は、サンスベリアは多湿に弱いので、水はけのよい土を使いましょう。

サンスベリアは風水的な運気アップ効果も高い観葉植物

窓際の観葉植物

風水では観葉植物は開運アイテムとされています。 ゴムの木のような丸い葉は人間関係を円滑にしてくれる、といわれていますが、尖った葉を持つサンスベリアはどんな効果があるのでしょうか?

尖った葉は邪気を追い払う効果がある

サンスベリアのように先が尖っている葉は、悪い気をはねのけ、浄化する力があるとされています。 また、まっすぐ上に向かって伸びる葉は、運気をアップさせてくれる効果が期待できるともいわれています。 風水では置き場所によって効果が変わりますので、どのような場所に置くのが良いかみていきましょう。

風水的にサンスベリアを置くとよい場所は?

サンスベリアを置くとよいとされる場所を3つ選びました。どんな効果が欲しいか、日当たりを考慮しながら置き場を考えてみましょう。

玄関

玄関は風水では様々な気を家の中に呼び込む場所とされています。そのため、サンスベリアのように邪気を払ってくれる効果がある観葉植物は玄関に置くと、良い気だけを家の中に呼び込み、幸せをもたらしてくれるといわれています。 家の中から外を見たときに左側に置くと運気がアップするといわれています。

玄関のスペースに対して大きすぎるサンスベリアは、良い気が入ってくるのを邪魔するので、程よい大きさのものを置きましょう。

トイレ

トイレは風水的に「不浄」の場所とされ、家の中でもマイナスの気が集まる場所とされています。 トイレは空気もこもりがちですから、空気清浄効果のあるサンスベリアは効果的ですね。 サンスベリアを置くだけでなく、トイレをいつもきれいにしておくのも大切です。

オフィスや書斎

仕事運をアップさせたいときは、オフィスや書斎にサンスベリアを飾りましょう。尖った葉は仕事運を良くする効果があるとされています。

また、サンスベリアにはマイナスイオンを発生させる効果もあるので、頭がすっきりし、集中力がアップ、生産性も向上する効果が見込めるでしょう。

まとめ

スタイリッシュな見た目と、高い空気清浄効果、悪い気を追い払ってくれる風水的効果など、サンスベリアを育てることでたくさんのいいことがありそうですね! 株分けで増やすという楽しみもあるサンスベリアは、育てる楽しみを実感できる観葉植物といえそうですね。

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