今年の母の日には観葉植物を贈ろう!ギフトにぴったりの観葉植物は?

毎年の母の日のプレゼントといえば、カーネーションやエプロン、ハンカチなどが定番ですね。今年は感謝の気持ちを込めて、お母さんが安らげる観葉植物をプレゼントしませんか?風水的にも効果が期待でき、運気を上げてくれる観葉植物は母の日のプレゼントにぴったり。この記事では、母の日のプレゼントとして観葉植物を選ぶときのポイントや、おすすめの観葉植物をご紹介します。

お母さんに感謝を伝えたい!母の日の基本を知ろう

花束

母の日といえばカーネーションをあげる日、と覚えている方も多いと思いますが、何日が母の日なのか、どんな由来があるのか、といったことを知っている方は少ないのではないでしょうか? まずは、母の日の基本を確認していきましょう。

母の日はいつ?その由来は?

母の日は毎年5月の第2日曜日です。日にちで考えると、年によっては1週間ほど誤差があります。

母の日の由来はアメリカといわれています。 起源には諸説あるのですが、アメリカのアンナ・ジャービスという女性が、亡くなった母親を偲ぶために教会で赤いカーネーションを配ったのが始まり、とされています。この風習をもとに、1910年にウェストバージニア州知事が5月の第2日曜日を母の日にする、と宣言し、やがてアメリカ全土に広まっていったといわれています。 日本には明治末期に母の日という文化が伝えられたそうで、1915年頃には教会で行事が開かれるようになり、一般的にも広まっていったとされています。

母の日にふさわしい贈りものや相場って?

先ほどの言い伝えから、贈り物にカーネーションが選ばれる母の日ですが、もちろん他のものを贈っても大丈夫です。 お母さんの好きなものであれば、お菓子であったり、バッグやピアスなどの装飾品であっても問題ありません。いただいた方も自分が好きなものであれば嬉しいでしょう。物を渡すのではなく、家族で食事に行ったり、旅行に行くといったことも喜ばれそうですね。

気になる贈り物の相場ですが、お花や品物を贈る場合3,000~6,000円程を予算と考える方が多いようです。もちろん、金額は目安ですので旅行などを選ばれた場合はもっと高額になるでしょう。お母さんがかえって気を遣ってしまわないように金額を設定するとよさそうですね。

母の日に観葉植物のギフトがおすすめの理由

観葉植物

たくさんの選択肢がある母の日のギフトですが、次の母の日には観葉植物を贈ってみてはいかがでしょうか?おすすめする理由を紹介します。

風水効果が期待でき、運気がアップ!

観葉植物は風水的に運気アップのアイテムとされています。丸い葉は人間関係を円滑にし、鋭くとがった葉は悪い気を追い払ってくれる、といった効果があるとされているのです。また、置き場所にこだわると効果がより一層アップするといわれています。

花言葉で感謝の気持ちを伝えることができる

意外かもしれませんが、観葉植物にも花言葉があります。花言葉には感謝を表すものや、健康を願うものなど母の日にぴったりのものがたくさんあります。 日ごろの気持ちを花言葉に乗せて伝える、というのも素敵ですね。

リラックス効果が高い

植物が持つ緑色は疲れた目を癒してくれたり、心を落ち着かせる効果がある色です。ミニサイズの観葉植物でも、仕事や家事などで疲れたお母さんをリラックスさせてくれる効果がありますよ! また、天然の空気清浄機と呼ばれる観葉植物は、二酸化炭素を減らし、酸素を放出しフレッシュな空間を作ってくれます。頭をすっきりさせてくれるのもうれしい効果ですよね。

オシャレなインテリアになる

見た目のオシャレさもおすすめするポイントです。大きな観葉植物は置くだけでインテリアのワンポイントになりますし、ミニサイズのものを窓辺などに飾るのもかわいいでしょう。 インテリアを想像しながらどんな植物が合うか考える、という選ぶ楽しみもありますね。

母の日に観葉植物を贈るときのポイント

ギフトカード(Gift CARD)

観葉植物を贈ったのはいいけど、部屋のサイズに合っていなくて邪魔もの扱いされている…となってしまっては悲しいですよね。 こうしたことを避けるために、観葉植物を贈るときには次の4つのポイントをチェックしましょう。

置く場所によってサイズを考えよう

サイズによっては、大きすぎて邪魔になってしまう…という可能性もあります。せっかくのプレゼントなのに邪魔になっては悲しいですから、置き場所に合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。お相手の好みや置き場所がわからないという場合には小さめのものを選ぶとよいでしょう。 また、成長したときに縦でなく、横に葉を広げるタイプの観葉植物もあります。成長したときの大きさも考慮しましょう。

届けたいメッセージの花言葉を持った種類を選ぼう

それぞれ観葉植物には花言葉があります。選ぶポイントとして見た目も大切ですが、母の日ですので感謝の気持ちや、健康を願うようなものだとより喜んでいただけるでしょう。 花言葉は1つだけではなく、2~3個持っていることもあるので、選ぶときにチェックしてみてくださいね!

育てやすさを確認しよう

もらった観葉植物がすぐに枯れてしまうと申し訳ない気持ちになります。もらった側の方の気持ちや、お手間も考えてできるだけ育てやすいものを選ぶとよいでしょう。 もちろん、植物をよく育てていて、ちょっと育て方が難しいものも大丈夫、というお母さんにはそういうったものをあげるのも喜ばれますよ!

鉢カバーにもこだわろう

プランターでも育てるのに問題はないですが、できたら鉢カバーもインテリアに合うものを選びましょう。バスケットはナチュラルな印象に、黒っぽい鉢植えはシックな印象に仕上がりますよ。

母の日に贈りたい観葉植物

それでは、母の日におすすめの観葉植物4つをご紹介します!どれも育てやすいものですので、観葉植物を育てるのが初めてという方にも安心です。

お母さんの健康を祈って贈りたい「ガジュマル」

ぽってりした根が独特の形を作るガジュマルは「健康」という花言葉を持ちます。お母さんの健康を願って贈るプレゼントにピッタリですね!気根がアスファルトなどを突き破るほど生命力が強いことから名づけられたといわれています。 また、「多幸の木」という別名を持ち、「キジムナー」と呼ばれる子どもの精霊が宿るといわれています。大切に育ててほしいですね。

お母さんのハッピーを願う「ドラセナ」

ドラセナはたくさんの種類がありますが、共通する花言葉は「幸福」です。中でも「幸福の木」として有名なドラセナ・マッサンゲアナは「隠しきれない幸せ」や「永遠の愛」といった花言葉も持っています。お母さんにはぜひメッセージカードでこれらの花言葉を伝えたいですね。 ドラセナは挿し木で増やすこともできますので、お母さんにあげた株を少し分けてもらう、という楽しみ方もできそうですね。

インテリアとしてもオシャレな「テーブルヤシ」

テーブルヤシは置くだけで南国ムードを演出してくれる観葉植物です。比較的日差しがなくても育ちますので、玄関に大きめのものを置いてもよさそうです。寝室などにコンパクトに置きたいときはハイドロカルチャーがおすすめ。さまざまな色合いのハイドロボールがありますので、寝室のインテリアに合うものを選んでみましょう。 和風のお部屋には苔玉を使ったものがぴったりです。すでに苔玉になって売られているものもありますし、自分で材料をそろえて作ることもできます。お母さんと一緒に作ってみても楽しそうです!

お母さんの飾らない美しさを伝える「アンスリウム」

赤が印象的なアンスリウムですが、それぞれの色に花言葉があります。共通する花言葉は「情熱」、「印象深い」。中でもピンクは「飾らない美しさ」というお母さんの美しさをたたえるのにぴったりの花言葉です。 ハート形の仏炎苞がかわいらしく、ハワイでは「Heart of Hawaii」と呼ばれバレンタインデーに贈る習慣があるそうです。 株分けという方法で増やすことができますので、直射日光を避けた明るい場所で元気に育ててもらいましょう。

まとめ

毎年母の日に同じものプレゼントしているようでしたら、観葉植物はうれしいサプライズになりそうです。花言葉や、なぜ観葉植物を選んだかという理由も添えて贈ることができれば、より一層喜んでいただけることでしょう。直接伝えるのが恥ずかしいときはメッセージカードに書いてみてもいいですね。 お母さんの雰囲気や飾ってもらうお部屋のインテリアを想像しながら、見た目・サイズ共にぴったりの一鉢を見つけましょう。

関連する記事

こちらの商品も人気