ブルーローズのスタンド花で、ワンランク上のお祝いを!

さまざまなお祝いの定番、スタンド花。「ちょっと人と違ったスタンド花を贈りたい」、そう思ったら希少価値の高いブルーローズのスタンド花を贈りましょう。ブルーが鮮やかなブルーローズは、数多くのスタンド花が並ぶお祝いをより華やかに彩り、贈る相手に嬉しいサプライズも演出することができます。ブルーローズの基本や花言葉、ブルーローズのスタンド花を贈るオススメシーンなどについて見ていきましょう。

ブルーローズはどんな花?

青や紫のバラの写真ブルーローズ、青いバラと聞くと存在しないように思えますが、品種改良が進み今では存在する花となっています!どのように誕生したのか、見ていきましょう。

「不可能」を「可能」に!ブルーローズ誕生秘話

1990年、サントリー社はオーストラリアのベンチャー企業フロリジン社(当時はカルジーンパシフィック社)と共同で青いバラの開発に取り組み始めます。すでに1980年代にはバイオテクノロジーの技術が発達し、世界中の様々な企業が青いバラの開発に着手していました。 青いバラを作るためには青い花から青い色素に必要な遺伝子を取り出すこと、もう一つはバラの細胞にその遺伝組み換えをしてバラを生成する方法を確定させることが必要でした。 1991年にはペチュニアから青い色素の遺伝子を取り出すことに成功、特許を出願します。この青い遺伝子の抽出方法の特許を取ることで、サントリー社、フロリジン社が独占して開発を進めることができるようになりました。 1996年には青い色素を持ったバラの開発が進みますが、青色と言い切れるまでにはならず、1998~1999年頃にかけて、やや青みを帯びたバラの開発に成功します。 2002年に青いバラが誕生し、2004年には正式に開発成功を発表、2009年に販売が開始となりました。 不可能といわれていた青いバラを誕生させた、まさに奇跡の開発といえるでしょう

ブルーローズの花言葉は「夢かなう」

ブルーローズはかつて「不可能」という花言葉でしたが、開発が成功したことからも「夢かなう」という花言葉へ変わりました。 研究者たちの努力が実ったことからつけられた力強い花言葉ですね!

こんなお祝いにピッタリ!ブルーローズのスタンド花と相場

コンサートを楽しむ観客の写真

長い研究を経て開発された素敵な花言葉を持つブルーローズは、大きな夢をかなえた方へのスタンド花としてもぴったりです!

開店・開業祝いに

開店や開業はまさに夢がかなった瞬間ともいえるでしょう。スタンド花を贈ることでお祝いの気持ちを表現できるとともに、お客様に新たなお店であるということをアピールできるというメリットもあります。

コンサートや舞台に

コンサートや舞台などでは応援している歌手や俳優へスタンド花を贈ることができる場合があります。特に青が好きな方、青をイメージカラーとしている方にとってはブルーローズが入ったスタンド花は喜ばれるのではないでしょうか?

当選祝いに

当選祝いでもスタンド花を贈ることがあります。白い胡蝶蘭が主流かもしれませんが、スタンド花を贈ることもできます。青いネクタイを勝負ネクタイにしている方には青系のスタンド花は喜んでいただけるでしょう

スタンド花を贈るときのポイント

バラのアレンジメント

もらって嬉しいスタンド花ですが、事前に確認しないとかえって気を遣わせてしまう…という可能性もあります。次の点を事前に確認しましょう。

会場や贈り先の業種・意向を考慮しよう

まず会場にスタンド花を飾るスペースがない場合や、お花のプレゼントを断っている旨が案内されている場合はスタンド花を贈るのは避けましょう。 また、スタンド花は生花を使いますので香りが出るもの、花粉がついているものがあります。贈り先が病院や飲食店の場合は敬遠されることがありますので事前に贈って大丈夫か確認しましょう。 スタンド花は大きなものですと処分に困る場合もあります。お花屋さんによっては回収サービスを行ってくれるところもありますので、スタンド花を贈る際はそうした気遣いができると、お相手にお手間をかけずに済むでしょう。

スタンド花の金額を決める基準

スタンド花の相場は15,000~20,000円、大きなものになると30,000円ほどとなっているようです。 お相手との関係性を考慮して、お取引先や連名で贈る場合は20,000~30,000円のものを選ぶとよいでしょう。 ブルーローズは染色された生花のものであっても一本当たりが500~1,000円程と比較的高価ですので、青いバラを取入れたい際には全体の予算感と合うようにお花の割合を調整してもらうとよいでしょう。

スタンド花を贈るタイミング

公演などに贈る場合は、開演時間の3~4時間前、開店・開業祝いは開店日の前日に届くように手配するとよいでしょう。 あまりに早すぎてもお花の鮮度が下がってしまいます。開店後は忙しくなることが予想されますので前日が好ましいといえそうです。お店などに贈る場合は再配達の手間がないよう、あらかじめお相手に都合を聞いておくとスムーズでしょう

まとめ

青いバラは見かけることがあまり多くありませんから、お相手に喜んでもらえるサプライズとなりそうですよね! スタンド花でも青系にバラが加わればゴージャス感が増しますので、お祝いにおすすめです。 夢をかなえたあの方に、ブルーローズのスタンド花でお祝いを贈ってみてはいかがでしょうか?

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